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すこやかQ&A カルシウムの働き

2014.09.02 | Category: ブログ

すこやかQ&A 9月号ができました。

今回は長田副院長が回答した『カルシウムの働き』についてです。

ご興味歩のある方はご覧ください。

骨は体を支える為にありますが、脳や内臓を保護、ミネラルの貯蔵庫としての

役割もとても大切です。

骨は20~24%は水分からなり、残りの1/3はコラーゲンを

含む有機質です。残りの2/3はリン酸カルシウム(85%)、

炭酸カルシウム(10%)、リン酸マグネシウム(1.5%)などの

無機質からなります。

子供はコラーゲンを多く含む為、骨に弾性があり、

骨折しにくくなっています。

体内のカルシウムは99%は骨に存在し残りの1%は細胞や血液中に存在します。

細胞や血液に存在するカルシウムは様々な働きがあり、生命を

維持する為に欠かせない物質なのです。

 <筋肉を動かす働き> 

血液中に十分にカルシウムがあると、筋肉の細胞にカルシウムが

浸透し、筋肉がスムーズに動きます。

筋肉は関節を動かす骨格筋だけではありません。

心臓は筋肉のかたまりです し、血管の壁にも筋肉の層があります。

胃腸なども、平滑筋という筋肉で動いています。

<脳や神経の情報を伝える働き> 

血液中のカルシウム濃度が一定に保たれていると、

脳や神経に情報を伝えることができ、脳の活動を

スムーズにすることができます。

<出血を止める働き> 

カルシウムの働きを介して、血を止めます。

 カルシウムが不足すると

 <骨粗鬆症> 

血中カルシウムが不足すると骨から補われ、スカスカの

骨になっていきます。背中が曲がったり、痛くなったり、

骨折をしやすくなります。

<高血圧・動脈硬化> 

骨から溶け出したカルシウムは血管の壁を収縮させたり、

血管壁の中に付いたりして、血圧を上げたり、動脈硬化を引き起こし、

心筋梗塞や脳梗塞といった病気を引き起こす原因となります。

<不安定な精神状態>

ちょっとしたことで興奮や、イライラ、不安定な状態になり、

ひどい場合には呼吸困難やひきつけをおこします。

子どもの「キレる」、「無気力」、「イライラ」なども

食生活におけるカルシウム不足が原因かもしれません。

詳しくは、当院掲示板をご覧ください。 

当院へのアクセス情報

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